JetBrains MonoをVisual Studio Codeで使用する

こんにちは、ピリカ開発の冨田です。

今日はJetBrainsがオープンソースとして配布しているフォントJetBrainsMonoをVisualStudioCode(VSCode)で利用する方法を書きます。

前提条件

OS: macOS Monterey 12.3.1 VSCode: 1.66.2 JetBrainsMono: 2.242

インストールする

公式サイトからフォントをダウンロードをクリックします。

解凍すると直下にfontsというフォルダーがあります。

好きなフォントを選べば良いのですが、今回は基本のJetBrainsMono-Regular.ttfをインストールします。

スクリーンショット 2022-04-17 13.15.29.png

以上でインストールは完了です。

VSCodeに設定する

VSCodeのSettingから設定します。

VSCodeでは、設定されている順番=優先順位なので、先頭にJetBrains Monoを入れます。

上記でRegular以外をインストールしても、同じJetBrains Monoで良いようです。

編集前(デフォルト値): Menlo, Monaco, 'Courier New', monospace 変更後: JetBrains Mono,Menlo, Monaco, 'Courier New', monospace

スクリーンショット 2022-04-17 13.16.58.png

結果

(私にとって)圧倒的に見やすくなりました!

スクリーンショット 2022-04-17 13.19.43.png

背景

普段開発ではPythonやTypescriptを使用することが多く、全て会社配布のPycharmで書いていました。

最近、Goを書く機会があり、GoはPycharmで非対応!だったので、ひさしぶりにVSCodeを開くことになりました。

Pycharmに慣れていた私は、VSCodeの見た目やショートカットに慣れず、今回はフォントをJetBrains風にカスタマイズしてみました。